教員紹介

専門分野

被服構成学・高齢者や障害者の被服

所属学会

日本家政学会、繊維製品消費科学会、日本美容福祉学会

略歴

日本女子大学家政学部被服学科卒業
日本女子大学大学院家政学研究科被服学専攻修了
Trained facilitator of ＬＥＧＯ® ＳＥＲＩＯＵＳ ＰＬＡＹ® method and materials
アイデアワークショップデザイン講座終了
国家資格キャリアコンサルタント

簡単な自己紹介

高齢になっても障害を持ってもいつまでもおしゃれでありたいという思いをサポートする美容福祉の理念の下、高齢者や障害者のみだしなみや装いに関する活動を行っています。

授業への想い

ファッションの授業では同じ授業でも毎年内容を変えるなど、学生の傾向により関心を持って取り組める授業展開を心がけています。

著書

• あなたは服に満足していますか　福祉技術研究所　2005年
• 美容福祉概論　中央法規出版　2007年
• 臨床に必要な生活支援技術と知識（福祉臨床シリーズ19）　弘文堂　2008年
• 福祉臨床シリーズ　臨床に必要な生活支援技術と知識　弘文堂　2008年
• 美容福祉概論（改訂）　中央法規出版　2009年
• 福祉ライブラリ 生活支援の家政学　建帛社　2009年
• 介護福祉士養成テキストブック 生活支援技術Ⅰ　ミネルヴァ書房　2009年
• 美容福祉概論（改訂）　中央法規出版　2015年

論文

• 女性高齢者の立位・座位姿勢間における下半身寸法変化の特徴　山野美容芸術短期大学研究紀要21号 pp.1-9　2013年
• 大学の授業からうまれた自助具「髪留めシュシュ」について　目白大学短期大学部研究紀要第51号 pp.43-53　2015年
• 座位姿勢に対応した高齢者のためのパンツの設計　日本女子大学家政学部研究紀要第63号 pp.55-61　2016年

学会発表

• 女性高齢者の座位計測値からみた体型の特徴　繊維製品消費科学学会2006年次大会（要旨集pp.203-204）　2006年
• 女性高齢者のための座位および立位姿勢に対応するパンツの製作　繊維製品消費科学学会2006年次大会（要旨集 pp.205-206）　2006年
• 高齢者座位姿勢対応パンツの立位時の外観形状について－切り開き位置と分量の影響－　繊維製品消費科学学会2007年次大会ﾎﾟｽﾀｰ発表(要旨集pp.185-186)　2007年
• 高齢者の衣服をテーマとした授業での高齢者・障害者との関わり　第７回日本美容福祉学会学術集会学会誌p.29　2007年
• 立位と座位姿勢間の若年成人女子の下半身寸法変化　繊維製品消費科学Vol.49 NO.9 pp.45-99　2008年