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コラム
ヘアメイクの専門学校とは?学校の種類・選び方・資格・就職先まで詳しく解説
2026.07.08

「ヘアメイクアーティストになりたいけれど、どんな学校に通えばいい?」「美容師免許は必要?」「卒業後はどんな仕事に就ける?」と疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
ヘアメイクを学べる学校は、美容専門学校のヘアメイクコース・民間のヘアメイクスクール・美容系短期大学の3種類があります。それぞれ学べる内容や取得できる資格、通学期間が異なるため、自分の目標に合った学校を選ぶことが大切です。
特にヘアメイクアーティストを目指す場合、美容師免許の取得が就職の幅を広げるうえで非常に重要です。ブライダルサロンや美容室でのヘアメイクでは美容師免許が求められるケースが多く、免許を持っていないと応募すらできない求人も少なくありません。
この記事では、ヘアメイクが学べる学校の種類と特徴、美容師免許の必要性、取得できる資格、学校選びのポイント、学費の目安、卒業後の就職先まで、知っておくべき情報を詳しく解説します。メイク関連の資格についてはJMA日本メイクアップ技術検定協会の公式サイトも参考になります。
| \ 山野美容芸術短期大学でヘアメイクも学べます /
美容師免許+メイクの資格取得を同時に目指せるカリキュラムです。 短大卒の学位も取得でき、ブライダルやメディアなど多彩な就職先が広がります。 まずはオープンキャンパスで体感してください。 |
ヘアメイクが学べる学校の種類
ヘアメイクを学べる学校は主に3つの種類に分かれます。それぞれの特徴を理解して、自分の目標に合った学校を選びましょう。
美容専門学校のヘアメイクコース
美容専門学校のヘアメイクコースでは、2年間でヘアメイクの技術を学びながら美容師国家試験の受験資格を取得できます。カット・カラー・パーマなどの基本技術に加え、メイクアップ、ヘアアレンジ、ブライダルヘアメイク、特殊メイクなど幅広い技術を習得できるのが特徴です。
美容師免許を取得しておけば、ヘアメイクアーティストとしてだけでなく、美容室のスタイリストやアイリストとしても活躍できるため、就職の選択肢が格段に広がります。全国に約280校以上あり、選択肢が豊富な点もメリットです。
民間のヘアメイクスクール
ヘアメイクスクールは、ヘアメイクの技術に特化した民間の教育施設です。週1回から通えるフリータイム制のコースや、短期集中型のプログラムがあり、社会人や既に美容師免許を持っている方がスキルアップのために通うケースも多くあります。
ただし、民間スクールでは美容師国家試験の受験資格は得られません。そのため、美容師免許をまだ持っていない方は、美容専門学校や短大で免許を取得してからスクールに通うか、美容師免許の取得も同時に目指せる専門学校を選ぶ方が効率的です。
美容系短期大学
美容系の短期大学では、ヘアメイクの技術に加えて一般教養やビジネススキルも学べます。卒業時に短大卒の学位(短期大学士)が得られるため、ヘアメイク業界以外のキャリアにも道が開けます。山野美容芸術短期大学では美容師免許の取得を目指しながらヘアメイクを含む多彩な美容スキルを学べるカリキュラムが整っています(美容総合学科の詳細)。
ヘアメイクアーティストに美容師免許は必要か
ヘアメイクアーティストとして活動するうえで、美容師免許は実務上は取得しておくことが強く推奨されます。
ブライダルサロンや美容室でヘアセットを行う場合、美容師免許が求められるのが一般的です。また、テレビや映画の撮影現場でもヘアメイクのプロダクションが美容師免許保有者を採用条件としていることが多いため、免許がないと応募できる求人が限られてしまいます。
一方、芸能人やモデルのヘアメイクを担当するフリーランスのヘアメイクアーティストの中には、美容師免許を持たずに活動している方もいます。しかし、キャリアの幅を広げ、安定した収入を得るためには、美容師免許を取得しておく方が圧倒的に有利です。
ヘアメイクの学校で取得できる資格
ヘアメイクに特化した国家資格は現在のところ存在しませんが、以下の資格を組み合わせて取得することで、プロとしてのスキルを証明できます。
美容師免許は国家資格であり、ヘアメイクアーティストを目指すなら最も重要な資格です。JMA日本メイクアップ技術検定はメイクアップに関する最もメジャーな民間検定で、1級〜3級があります。このほか、色彩検定、パーソナルカラー検定、着付け資格なども、ヘアメイクの仕事で役立つ資格です。
美容専門学校や短大であれば、在学中にこれらの資格を取得するためのカリキュラムが組まれています。山野美容芸術短期大学で取得を目指せる資格は、資格取得のページでご確認ください。
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ヘアメイクの学校選びのポイント
ヘアメイクの学校を選ぶ際に確認すべきポイントを紹介します。
ヘアメイクに特化したカリキュラムがあるか
美容師免許の取得に必要な国家試験対策だけでなく、ヘアメイクに特化した授業が充実しているかを確認しましょう。ブライダルメイク、ファッションメイク、特殊メイク、ステージメイクなど、自分が興味のある分野の授業があるかどうかが重要です。実技の授業時間が多い学校ほど、卒業後に即戦力として活躍しやすくなります。
現場実習・インターンシップの機会があるか
在学中に実際の撮影現場やブライダルの現場でアシスタント経験を積めるかどうかは、就職後のキャリアに大きく影響します。映画・雑誌・テレビの撮影現場やブライダルサロンでのインターンシップ制度がある学校を選べば、プロの仕事を間近で見ながら実践的なスキルを身につけることができます。
就職サポートと業界ネットワーク
ヘアメイク業界への就職は、学校と業界とのネットワークの強さが大きく影響します。卒業生がどのような企業やプロダクションに就職しているか、就職支援の内容(個別相談・ポートフォリオ作成指導・企業説明会など)が充実しているかを確認しましょう。
山野美容芸術短期大学の進路・就職サポートについては、進路・就職のページでご確認ください。学びの環境は学びの特長のページでもご覧いただけます。
ヘアメイクの学校にかかる費用
学校の種類ごとの費用の目安を確認しておきましょう。
美容専門学校のヘアメイクコースは、2年間で200〜300万円が相場です。年間100〜170万円程度の学費に加え、教材費やヘアメイク用品の購入費が別途かかる場合があります。
民間のヘアメイクスクールは、コースの内容や期間によって30〜150万円と幅が広くなります。短期集中型なら数万円から受講できるコースもあります。通信課程は3年間で60〜80万円程度が目安です。
学費の負担を軽減するために、奨学金制度や特待生制度、教育ローンの活用を検討しましょう。山野美容芸術短期大学のキャンパスの雰囲気は、キャンパスライフのページでもご覧いただけます。入試日程は選抜日程のページでご確認ください。
卒業後の就職先とキャリアパス
ヘアメイクの学校を卒業した後の就職先は非常に多彩です。
美容室でスタイリストとして勤務しながらヘアメイクの技術を活かす道が最も一般的です。ブライダルサロンでは花嫁のヘアメイクやドレスコーディネートを担当し、結婚式という特別な日を彩ります。
テレビ・映画・雑誌の撮影現場では、タレントやモデルのヘアメイクを担当するヘアメイクアーティストとして活躍できます。ファッションショーやミュージックビデオの現場で働くケースもあり、クリエイティブな表現力を発揮できる仕事です。
経験を積んだ後は、フリーランスとして独立する道もあります。自分の技術とセンスで仕事を獲得し、さまざまな現場を掛け持ちしながら活動するフリーランスのヘアメイクアーティストは、実力次第で高い収入を得ることも可能です。また、ヘアメイクスクールの講師として後進の育成に携わるキャリアパスもあります。
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ヘアメイクの学校に関するよくある疑問
ヘアメイクの学校選びで迷っている方からよく寄せられる疑問にお答えします。
ヘアメイクの仕事に学歴は関係ある?
ヘアメイク業界は実力主義の世界であり、学歴よりも技術力やセンス、現場経験が重視されます。ただし、美容専門学校や短大を卒業していれば就職活動で有利に働きますし、短大卒の学歴があればヘアメイク以外のキャリアにも道が開けます。特に経営やマネジメントを目指す場合は、一般教養やビジネスの知識を学んでおくことが大きなアドバンテージになります。
ヘアメイクアーティストに向いている人は?
ヘアメイクアーティストには、美的センスと手先の器用さに加えて、トレンドに対する感度の高さとコミュニケーション能力が求められます。お客様やクライアントの要望を正確に汲み取り、その人の魅力を最大限に引き出すデザイン力が重要です。また、撮影現場などでは長時間のスタンバイや素早い対応が必要となるため、体力と柔軟な対応力も大切な要素です。
ポートフォリオはどうやって作る?
ヘアメイクアーティストの就職活動では、自分の作品をまとめたポートフォリオが非常に重要です。在学中から撮影した作品写真を蓄積し、自分のスタイルやセンスをアピールできるポートフォリオを作成しましょう。学校によってはポートフォリオ作成の指導が授業に組み込まれているところもあるため、学校選びの際にチェックしてみてください。
ヘアメイクの仕事内容を具体的に知りたい
ヘアメイクアーティストの仕事は、単にヘアスタイルを整えてメイクを施すだけではありません。クライアントやディレクターとの打ち合わせでコンセプトを確認し、衣装や照明、撮影シーンに合わせた最適なヘアメイクを提案・実行する総合的なクリエイティブスキルが求められます。撮影現場ではスタンバイ時間が長くなることもあり、限られた時間のなかで迅速かつ正確に施術を仕上げるスピード感も必要です。また、ブライダルの現場では花嫁のリハーサルから当日の施術、お色直しのヘアチェンジまで一貫して担当するケースが多く、一日を通した体力と集中力が欠かせません。
男性でもヘアメイクの学校に通える?
もちろん通えます。近年はメンズメイクやメンズヘアスタイリングの需要が拡大しており、男性のヘアメイクアーティストも増加傾向にあります。テレビや映画の撮影現場では男性タレントのメイクを担当するアーティストが必要とされていますし、男性ならではの視点でヘアメイクの提案ができることは強みにもなります。性別に関係なく、ヘアメイクに情熱を持つ方は積極的にチャレンジしましょう。
社会人からヘアメイクの道に進める?
社会人からヘアメイクアーティストを目指す方も少なくありません。美容専門学校の夜間課程や通信課程を利用すれば、仕事を続けながら美容師免許の取得を目指すことが可能です。すでに美容師免許を持っている方であれば、民間のヘアメイクスクールでスキルアップを図る方法もあります。社会人経験で培ったコミュニケーション力やビジネスマナーは、クライアントとの打ち合わせや撮影現場でのチームワークにおいて大きなアドバンテージとなります。
ヘアメイクの学校で学べる具体的な内容
ヘアメイクの学校では、具体的にどのようなカリキュラムが組まれているのかを確認しておきましょう。
ヘアスタイリングの授業では、アップスタイル・ダウンスタイル・ヘアアレンジ・エクステンションなど多彩な技術を学びます。メイクアップの授業では、ベースメイクからアイメイク、リップ、チークまでの基本技術に加え、ブライダルメイク・撮影メイク・ステージメイク・特殊メイクなど、シーンに応じた応用技術も習得します。
さらに、色彩理論やパーソナルカラー診断、ファッションコーディネート、撮影技術(フォトディレクション)、ポートフォリオ作成なども学べる学校があります。プロの現場で活躍するために、ヘアメイクの技術だけでなくトータルなプロデュース力を身につけられるカリキュラムが整った学校を選ぶことが大切です。
美容師国家試験の対策として、カット・ワインディング・オールウェーブセッティングなどの実技科目と、衛生管理・関係法規・美容技術理論などの学科科目も並行して学習します。国家試験対策とヘアメイクの専門技術をバランスよく学べるカリキュラムが組まれた学校であれば、在学中に美容師免許とメイク関連の資格を同時に取得できます。
このほか、接客マナーやカウンセリング技術、SNSを活用した情報発信の方法、サロン経営の基礎知識なども学べる学校があります。ヘアメイクの技術はもちろん大切ですが、お客様やクライアントとの信頼関係を築くためのコミュニケーション力や、自分の作品を効果的にアピールするためのSNS活用スキルも、現代のヘアメイクアーティストには欠かせない能力です。学校選びの際には、技術教育だけでなくこうした総合的なスキルを身につけられるカリキュラムが用意されているかどうかもチェックしてみてください。
ヘアメイクアーティストの年収と将来性
ヘアメイクアーティストの年収は、勤務先や経験年数、活動スタイルによって大きく異なります。
美容室勤務の場合は美容師と同等の年収で300〜400万円程度が一般的ですが、ブライダルサロンやメディア関連のプロダクションに勤務すると400〜500万円以上を目指すことも可能です。フリーランスとして独立した場合は実力と人脈次第で年収1,000万円を超えるアーティストもいます。
将来性の面では、ブライダル業界での需要は安定しており、SNSや動画配信の普及によりメディア関連のヘアメイクの仕事も増加傾向にあります。また、メンズメイクや福祉ヘアメイクなど新しい分野も広がっています。ヘアメイクの技術は一生もののスキルであり、経験を積むほどに自分の市場価値を高められる魅力的な仕事です。
まとめ
ヘアメイクを学べる学校には、美容専門学校のヘアメイクコース、民間のヘアメイクスクール、美容系短期大学の3種類があります。美容師免許の取得を目指すなら専門学校か短大を選びましょう。ブライダルやメディアの現場では美容師免許が求められるケースが多く、免許を持っていることでキャリアの選択肢が大きく広がります。
学校選びでは、ヘアメイクに特化したカリキュラムがあるか、現場実習やインターンシップの機会が充実しているか、就職サポートと業界ネットワークが強いかを重点的に確認しましょう。取得できる資格としては、美容師免許のほかJMAメイクアップ技術検定や色彩検定、着付け資格などがあり、複数の資格を組み合わせて取得することでプロとしてのスキルを総合的に証明できます。
山野美容芸術短期大学では、美容師免許とヘアメイクの資格取得を目指しながら短大卒の学位も同時に取得できます。幅広い教養と美容の専門スキルを身につけて、ブライダルやメディアなど多彩なフィールドで活躍できるヘアメイクアーティストへの第一歩を、まずはオープンキャンパスで踏み出してみてください。



