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山野美容芸術短期大学では、新型コロナウィルス感染症の直接的・間接的な影響で家計が急変した世帯の学生等に対し、奨学金制度を拡大し、経済支援をさせていただきます。
これら本学の支援策の他にも、経済支援制度等がございますので、以下にまとめてご案内いたします。

 
１．修学支援金　給付（通信環境整備支援）
対象：美容総合学科全学生（日本語別科を除く）
内容：通信環境等の整備支援金として一律６万円給付
給付方法：６月中下旬を目途に、学費引き落としの預金口座へ現金振り込み
※給付対象は、前期の学費を５月末までに完納した方とします。
学費を延納、分納されておられる方は、今後の納付額より６万円同額を減じさせていただきます。
※口座未登録の学生には、振込口座を確認させていただきます。
 
２．学費の納入期限延長と、延期納付（延納）・分割納付（分納）制度
①学費の納入期限延長
学費の納入期限を4月末日から5月末日までに延長いたします。なお、すでに納入をしていただいた方には、お知らせが遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
 
②学費の延期納付（延納）・分割納付（分納）制度
5月下旬に、学費が未納の方に「延納・分納に関するご案内」をお送りしますので、納入が難しい方は、ご案内に沿ってお手続きをしてください。
 
３．総務省が行う家計への支援制度
■特別定額給付金
日本にお住いの、すべての方へ、給付される制度です。
給付対象：基準日（令和2年4月27日）時点で、住民基本台帳に記録されている者
給付額　：一人につき１０万円
https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/index.html
 
４．経済支援制度【家計急変などにより、学費等の納入が困難になった際の制度】
■文部科学省
新型コロナウイルス感染症の影響で学費等支援が必要になった学生のみなさんへ
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/1420041_00003.htm
 
（１）【日本学生支援機構】
予期できない事由により家計が急変し、急変後の収入状況が住民税情報に反映される前に緊急に支援の必要がある場合には、急変後の所得の見込みにより要件を満たすことが確認されれば支援の対象となります。
 
①高等教育の修学支援新制度（家計急変）
住民税非課税世帯またはそれに準じる世帯を対象に、学費減免と給付奨学金の支援制度です。
〇新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した方への支援
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/kakei_kyuhen/coronavirus.html
 
②貸与奨学金
無利子または、有利子による貸与型奨学金制度。卒業後に返還する義務があります。
〇緊急採用・応急採用
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kinkyu_okyu/index.html
〇在学採用
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/zaigaku/index.html
 
③学生支援緊急給付金事業
今般の新型コロナウィルス感染症拡大による影響で、世帯収入・アルバイト収入の大幅な減少により、学生生活にも経済的な影響が顕著となっている状況の中で、大学等での修学の継続が困難になっている学生等が修学をあきらめることがないよう、現金を支給する事業です。
対　象：家庭から自立してアルバイト収入により学費等を賄っている学生等で、今回の新型コロナウィルス感染症拡大による影響で当該アルバイト収入が大幅に減少し、大学等での就学の継続が困難になっているもの
給付額：住民税非課税世帯の学生　20万円
上記以外の学生　　　　　10万円
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/mext_00691.html
 
※応募方法、応募資格等の詳細は、「Classroom」でお知らせします。
応募期間が非常に短くなっておりますので、ご注意ください。

（２）【山野美容芸術短期大学奨学制度】
山野美容芸術短期大学では、本学独自の奨学制度を設けています。
※応募基準、応募期日等の詳細情報は、決定次第「Classroom」でお知らせします。
 
①山野愛子奨学金
新型コロナウィルス感染症の直接的・間接的な影響で家計が急変した世帯の学生に対して後期学費を支援します。
（※制度の詳細は、Classroomでお知らせします。）
内容：30万円を上限に後期学費より減免
対象：全学生
資格：家計急変により学費納入が困難になった学生
 
②特待奨学制度（在学時採用）
成績優秀な学生で経済上修学困難な学生に対し、後期学費を支援します。
（※制度の詳細はClassroomでお知らせします。）
内容：後期学費減免（Ａ：30万円、Ｂ：10万円）
（但し、他の制度との併用者は後期学費の範囲内とします）
対象：美容総合学科２年次生（外国人留学生は除く）
選考：１年次修了時点の成績、経済状況等を総合的に判断して採用します。

（３）【社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度】
生活福祉資金貸付金
生活福祉資金の貸付は、都道府県社会福祉協議会を実施主体として、県内の市区町村社会福祉協議会が窓口となり、状況と必要に合わせた資金（大学等への就学）を借り受けることができる制度です。
お住いの市区町村社会福祉協議会または都道府県社会福祉協議会にご相談ください。
 
全国社会福祉協議会：生活福祉資金
https://www.shakyo.or.jp/guide/shikin/seikatsu/index.html

（４）【教育ローン】
日本政策金融公庫　教育一般貸付（国の教育ローン）の他に、本学提携の教育ローン（オリエントコーポレーション、ジャックス）もあります。
状況に合わせたご相談ができますので、詳しくは下記にお問い合わせください。
〇日本政策金融公庫（国の教育ローン）
教育ローンコールセンター：０５７０－００８６５６
〇山野学苑提携教育ローン
・株式会社オリエントコーポレーション
学費サポートデスク：０１２０－５１７－３２５
・株式会社ジャックス
コンシュマーデスク：０１２０－３３８－８１７

■本件に関するお問い合わせ先:　yca.jimu@skycampus.jp
 
※政府による「緊急事態宣言」の延長に伴い、5月31日まで本学のすべての部署の事務取扱を、原則として全てメールによる対応としております。
皆さまには、大変ご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。