外国人の先生の授業は少人数の方がずっと学習効果が高いので、オリエンテーションの時に簡単なプレースメントテストを行い、レベル別に15〜20人のグループに分けます。授業は90分を半分に分け、以下の2種類の学習を行います。
45分間 外国人教師による会話演習。
目的:スピーキングを中心としたコミュニケーションスキルを養う。
使用教材:「美容師のための英会話」(短大オリジナルの教科書)。
演習法:サロンのさまざまな状況での質疑応答やロールプレイが演習の中心。
45分間 コンピュータを利用した英語学習。
目的:リスニングと文法力を高める。
使用教材:ドラマ仕立ての英語学習用ソフト。
演習法:ドラマを見てプリントの質問に答える。主に独学。
(日本人教師がサポート)
高校とは異なり、英語の授業は週1回90分しかありません。そのためなるべく効果を高めるため、上のように2部編成をとっています。外国人の先生の授業ではとにかく英会話の体験を積むこと、コンピュータの英語学習では海外ホームステイを行っているようなつもりでドラマにどっぷりつかり、英語を吸収することが大切です。
とても重視されています。
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コラム
2.山野美容芸術短大の英語教育ってどんななの?
2009.03.31