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新型コロナウイルス感染症が日本でも感染の拡大が進み、爆発的な感染拡大が懸念されています。
これまでにもお知らせをしていますが、3月19日に開かれた専門家会議においても、若者世代について、重症化リスクは比較的高くないものの、「無症状の人」または「症状が軽い人」が本人は気付かずに感染を広めてしまう事があるため改めて注意喚起を行います。また、海外からの帰国者については、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(3月28日新型コロナウイルス感染症対策本部決定)を基準として帰国者に適切な情報提供を行い、渡航の是非の判断・確認や帰国者に2週間の外出自粛の要請などの対策を行います。これらを踏まえ、改めて以下の項目をお知らせいたします。

(1) 感染拡大防止の必要性について
学校が始まるまでの期間、昼夜を問わず密閉空間、密集場所、密接場所の3つの条件が同時に重なるような場所に行くなど感染拡大のリスクを高める行動は控えてください。感染を拡大しない行動をしてください。

(2) 新たな海外渡航について
留学・私事渡航についても不要不急の渡航を自粛し、中止または延期の検討をお願いします。感染リスクを考慮の上での行動をお願いいたします。

(3) 海外から帰国した場合について
検疫強化対象地域(※)への渡航歴がある者については、検疫所長の指定する場所での14日間の待機及び国内の公共交通機関を使用しないように要請されています。また、大学等への登校許可の判断については政府要請に基づき、「2週間の自宅等での待機を経ていること」、「健康状態に問題がないことを確認する」などした上で学校医の許可を得た上での登校をお願いいたします。対象となる学生は事前に必ず学校へ連絡をしてください。
(※)厚生労働省水際対策の抜本的強化に関するQ&A　

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