在学生の生声

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美容デザイン専攻

庭野 海斗

伸びた力→コミュニケーション力、
ホスピタリティー力

いきなり、知らない人としゃべる。

入学すると、メモリアルホール(講堂)に1年と2年が集まって、それぞれ交互に座って「それでは話してください」と言 われました。初対面だし、先輩だし、困りますよね。高校の時は決まった仲間としかしゃべらなかったから「どうしよう」 って。でも、先輩がリードしてくれることもあってですが、しゃべってみるとすごくおもしろかった。服のこととか、 これからのこととか。その時「知らない人と出会ってしゃべるってことは、おもしろいんだ」って、思ったんです。

自分が興味のない話が、おもしろい。

ボク、お笑いが好きなんです。家電芸人みたいになんでもないことをマニアックに話す感じがすごく好きなんですけど、 この大学にもそういう人がたくさんいるんです。正直「どうでもいいじゃん」なんて思うことにハマっている。でも 「きっかけはなんだったのか、何がいいのか、こんなこともある」みたいなことを聞いていると、楽しくて!笑えるという より聞いている自分がどんどん広がっていっているように感じるんです。だから人と話すことがおもしろくなって、友だち の友だちの友だちと仲良くなることもありました。大したことないようだけど、昔の自分では絶対考えられなかった。 ボクにとっては事件です。

自分がイヤなことは、人もイヤなんだ。

たくさんの人と話してわかるようになったことがあるんです。ホスピタリティーって、相手のことを考えることなんだ、って。 何かを話す時、何かをする時に「自分がされたらイヤなこと」はしないように気をつける。たとえば「自分だったらこう いうツッコミはされたくない」って思いながら話す。そうすると「じゃ、ここは思いっきりツッコンでもいい」ってわかる。一見、 ただ楽しい会話なのに、実はすごく相手のことを考えている会話になっている。こういう経験、初めてです。今まで何気なく やっていたことを意識すると、同じことなのに全く違う意味を感じるようになる。楽しさが濃いっていうか。ホスピタリティ ーは山短では、すごく大切にしています。先生からいろいと教わるんですけど、それを友だちで実践するようにしています。 2年間で「やさしいってなんなのか」とかが具体的にわかってきたかもしれません。こんなこと言う自分、恥ずかしい(笑い)

3回、お礼を言う。

山短の先生から教えてもらったことですごく衝撃だったのが、お礼の仕方です。誰かにご馳走になったら、まずその 場でお礼を言う。家に帰って夜にLINEとかでお礼を言う。それから次に会った時にお礼を言う。それが社会人と しての礼儀だと。自分の中にはなかった答えにたくさん出会いました。それって怖いかと思ってたけど、楽しいこと だった。友だちだけじゃなく、先生との出会いも含めて自分が広がりました。

「山野は学費が高い」と、親に言われた。

美容デザイン専攻

滝本 瑞季

伸びた力→実現力

専門には、逃げ道がない。

幼稚園から美容師になろうと思っていた。自分が通っていたお店の美容師さんに憧れていて、人をきれいにする仕事をしたいと思っていました。高校の時に進路の話になって、お母さんから「専門学校はダメ」って、言われました。その時、「専門だと逃げ道がない」って思ったんです。いろんなことを身につけた美容師になりたかった。そこで見つけたのが山野でした。美容だけじゃなく、一般的な教養も学べる。もっと勉強したかったら4大に編入もできる。自分が自由になれる気がしたんです。新しいタイプの美容師になれると思いました。

両親には、やっぱり学費がネックでした。

でも、どうしても私は山野に入りたかった。理由は、こんな大学は日本に1つしかないから。私、関係ないんですけど、高校時代ボクシングやっていて。負けずギライで、ガンガン攻めていくタイプ。TKO勝ちも多かったんです。でも、実はすごく慎重派。ビビリで。そんな自分がわかっているからこそ、勝負の時には、前へ出られる。山野の時もそうでした。一生に一回のことだから、絶対に後悔したくなかった。で、考えて、両親をオープンキャンパスに連れて行ったんです。「先生がいいね」って。それに「山野はブランドだから安心できる」って。それで、やっと山野に入学できました。

むちゃくちゃクレージー!

山野の学生って、ヘン!ファッションについても、髪形についても今まで出会ったことのない人ばかり。こだわっていて、意見を持ってて、でも、センスがいい。話すことも突拍子もなくて、でもヘンな子が浮かないし、それをつぶし合わない。それから学校自体がおもしろい。ロンドンとパリの研修旅行に行った時、全員が着物を着てシャンゼリゼ通りを歩くんですよ。たくさんの人に写真撮られて。夜のパーティーでは、ジェーン学長も総長も歌い出して、ミュージカル状態になって、みんな興奮して。こんな経験できないですよ。もっと自由でいいと思うようになれるんです。

海外ウエディングのインターン。それが運命の経験。

グアムのインターンに行った時に、海外挙式に初めて触れて、一生に一度の瞬間に携わる感動に出会ってしまったんです。「もう、これしかない」と思った。そこで私の人生が変わりました。ブライダルの就職枠って、すごく少ないんです。夢が叶わない人の方が多い。どうしたら就職できるのか。準備しかないと思いました。キャリアセンターに行って、休日まで、何度も面接の練習をしてもらいました。自分の言葉がまとまっていない部分を整理していく。それから「なんか」「っぽい」っていう口癖も直してくれました。友達に自分のいいところと、悪いところを客観的に言ってもらって、いいところを伸ばしていくこともやりました。「自分て、こんな人だったんだ」っていう発見がすごいあった。全然できていなかった自分、が変わっていくのがよくわかりました。面接は緊張もしたけど、楽しく話せる場になれて、意地悪な質問もあったけど、気にしない力を持てた。夢のようだけど、就職できました! この2年間、信じられないことであふれていた。ひと言でいうと、山野はヤバイ!!て感じです。感謝してます。

ぶっ飛べた。

美容デザイン専攻

酒井 唯衣

伸びた力→行動力

どんな格好しても浮かない。だから飛べる。

私、古着が好きなんです。でもずっと我慢していました。私が育った長野の小さな町だと「なにあの子」っていう感じで見られて、浮いちゃうから(笑)。東京に行ったらバーン!と自分を出せるって思ってました。で、山野に来てみたら、私なんて落ち着いている方だった(笑)。みんなセンスがヤバイ。自転車のチェーンをネックレス替わりにしてる女の子とかいて。「それつけちゃう!?」って思うんですよ。でも、それがすごく似合ってて!気がつくと洋服の買い方が変わっていましたね。その子だったら、どんな服を選ぶかなあって想像しながら買い物してる。私の中でカリスマなんです。2年前の私はスウェットに黒スキニーみたいな格好してたんですよ。でも彼女に出会ってから、今ではこんな派手な服も着るようになった。自分でも信じられないくらい、もっともっとファッションが好きになってました。

性格こそ、作品の命!

山野では1年に3回、学生だけでつくるヘアショーがあります。1年目は技術者とモデルの両方を経験しました。2年目は、自分の作品づくりに没頭できる最後の時間だ!今までの経験すべてを出し切れる場所だ!って思ってリーダーに立候補したんです。作品の完成度はメンバーによって変わると実感していたので、特に人選にこだわりました。たとえば、モデルさんでも見た目よりも気遣いができるかどうか。自分が技術者だった時、メイクをしている最中に寝ちゃうモデルさんがいたんですよ。朝練で眠いのはみんな一緒。そういうモデルさんがいるとチーム全体が白けちゃうんです。だから絶対、気遣いのできる真面目な子をメンバーに入れたかった。特に1年生は話したことがなかったので、人づてで「あの子、性格どう?」って聞いて回っていましたね(笑)。あとは、劇団TIPのヘアメイクをお手伝いするボランティアに、あえて参加してみたり。不真面目な子はボランティアに来ないだろうなって思って(笑)。約1ヶ月間で、16人をスカウトしました。みんな、チーム全体を考えてくれる子たちなので、結構大きなチームだったんですけど、練習に来ないなんて子はいませんでした。あと、リーダーになってみて気づいたんですけど、自分を見つめる機会が増えましたね。チームをどう引っ張るかというより、チームとどう接するか。こうされると嫌だから、自分はやらないようにしようとか、こういう言い方をしたら自分だったらどんな風に思うかなとか。人を思いやることで人をまとめられるんだ、って発見しました。

苦手とかカンケーない。

ヘアショーをやっていてもう1つ大変だったのは、リーダーの仕事量です。照明、立ち位置、動き、曲選び、曲編集、すべて考えて、すべて決めていきます。この苦労を分かち合えたのは、実は、他のチームのリーダーたち。リーダーになる人たちって、はっちゃけていて派手で、正直言うと、苦手だったんです。でも、そういう人たちと組んで、ヘアショー全体をつくり上げていかないといけない。そんな義務感から打ち合わせに参加してたんです。でも話していくうちに、リーダーじゃないと理解できないことがあるんだってわかった。親友……とはちがうけど、ライバルみたいな。お互いに刺激し合いつつ、影ながら認め合う存在になれたんじゃないかなって思っています。こう見えて、山野に来て1年目は友だち面で悩んでいたんです。いろんな子たちがいて、女子校とは違う空気に圧倒されて。けど、リーダーをやって、苦手な子たちとも話せるようになって、あのときは想像できなかった自分に出会った。「あのヘアショーのリーダーをやりきったじゃん!」っていう自信はきっとこれからの人生の軸になると思う。だから、どんなことがあっても乗り切れるって、今は、確信しています。

距離で、選んだ。

美容デザイン専攻

草野 麻友

伸びた力→実行力

自分のやりたいことが叶わないと、イヤだ。

高校の頃から、美容部員になることを決めていました。家から近いのもあって、すぐに山野に決めました。それだけの理由で入りました。けど、山野の学生は、カワイイとか、カッコイイをみんな自分で管理してるくらい、徹している。美意識が高いんです。私、すごく負けずギライで、みんなから「ダサい」とか「メイクがヘタ」とか「遅刻するよね」とかゼッタイに思われたくなかった。でも、そういう環境って、自分が持っていない情報もたくさん集まってくる。学校自体がたくさんの情報を持っている。私は美容部員になりたかったから、いろいろと教えてくれた。自分のやりたいことに、ひとつひとつ近づいていった感じです。

「不器用」って、二度と言わせない。

美容部員になりたかったけど、親が美容師で、美容師の国家資格をとってほしいと言われたから美容デザイン専攻を選択しました。でも私、不器用で。とくにワインディングがヘタでした。そんな自分に先生が「不器用なんだから、練習しろ」って。わかってるんだから、言わないでよ!って、すごくムカついた。悔しくて「不器用って、ゼッタイに言わせない」と思って夜の2時まで練習しました。そうしたら、ワインディングが得意になったんです。不器用も克服できると思えるようになった。あの先生の一言が、私を変えてくれました。

先生と学校を利用しまくった。

就職活動のころになって、あせりがでてきました。私のまわりの友だちがみんな優秀で、きっと自分の希望通りの就職をするんだろうなと。そうしたら「あのグループで、あのコだけ就職できてない」って言われそうで。置いていかれるような不安がありました。そんな時、先生に「美容部員になりたいんでしょ。今から始めなきゃ!」って、バシッと言われたんです。本当に「カチッ」っていう音がするくらいのスイッチが入りました。それから毎日のようにキャリア支援センターへ。1日5時間いる時もあった。面接の練習、履歴書の書き方、私が行きたい企業の研究、私の知らない情報……。頭の中がどんどん書き換えられていく感じです。気がついたら、学校で一番先に就職が決まっていました。第一希望のエスティローダーです。

今、インタビューを受けてる自分が信じられない。

1年のころはヘアショーにも、オープンキャンパスにも参加しない。ぜんぶ、めんどうくさいと思っていました。でも就職活動をして、いろんな人と話して、新しい環境に入ることの意味をわかってきた気がする。就職が決まった日に、私とほとんど関わっていない先生が「よかったね。おめでとう」って言ってくれたんです。すごく驚いて。すごくうれしかった。気にしていないようだけど、ちゃんと見ててくれたんだって。こういう「人との関わり」ってすごいなって思います。今はいろんな活動をしています。同じことでも外からみているのと、中に入ってやってみるのはぜんぜん違う。あのころは、ウソくさいと思っていたけど、今は、活動を通してみんなが先生と仲良くなるのがよくわかる。こんなインタビューまで受けちゃって。正直うれしいです。ありがとう。

ずっと高校がキライだった。

美容デザイン専攻

吉川 帆乃花

伸びた力→分析力

変身って、気持ちまで変身できるんだ。

高校時代、荒れてました。感情の波が激しくて、感情のままに行動していたようなところがあって。自転車やロッカーに当たったり、学校も「行かなくていっか」って思って、実際サボることも結構あったし……。でも、山野は行こうって思える。先生が単位を落とすよって、脅してくるのもあるんですけど(笑)。やっぱり美容が好き。ヘアアレンジとかうまくなりたいし。先生も上から押しつける授業じゃなくて、個人を尊重してくれるから授業がイヤじゃない。それと、山野の友だち。今、ヘアショーで同じチームだった友だちと記念日をつくるのにハマってます。有名シンガーになりきる日とか、オールバックの日とか。学校で学んだことを活かして、その日の気分に合わせて、ヘア、メイク、服装をガラッと変えて遊んでます。そういうちょっとしたことの重なりで、気持ちって変われる。高校の友だちと会ったら、怒らなくなったねって言われたんですよ。対処法を発見したんです。イラっとした時は、10秒息を止める。私って忘れっぽいから、怒りが収まるんですよね(笑)。自分を客観的に分析できるようになって、自分との付き合い方もわかってきたんだと思います。

ボロボロだったヘアショー。だから、忘れられない。

初めて、ヘアショーを見た衝撃は今でも忘れません。突然、映像が頭に降ってきたんです。天気をコンセプトにしたら、おもしろいんじゃないかって。その時、ヘアショーのリーダーになるって決めました。チームには、しゃべったことがない子を選びました。仲いい子を入れちゃったら、その子としか話さなくなるじゃないですか。みんなが話さなきゃいけない環境で、みんなで作品をつくりたかったんです。私の狙い通り、第一回目の打合せは気まずい空気からのスタート(笑)。でも、共通の部分がないと作り込んでいくのは難しい……。だから、授業で習った技術に何を足していくかという進め方にしたら、コミュニケーションが早かったです。ただ、結果的にヘアショー自体はボロボロ。遅刻してきた子に「いいよ〜」って許しちゃったんですよ。他の子たちも「遅刻していいんだ」ってなってバラバラに……。優しくしすぎたんです。でも、怒ってもダメで、叱らないといけない。チームの気持ちをまとめながら自分のイメージを実現するって本当難しい!自分が経験してみてやっと、最初に見たヘアショーや先輩たちのすごさを実感しました。

真冬の廊下で髪を染めていた!

高3の時、美容専門学校をいくつか見て回りました。でも、しっくりくる学校がなかった。先生に対する生徒の敬い方がやらされている感があって、引いちゃった。こんなところで勉強するなら、美容師になりたくない!って。そんな時「とりあえず経験してみたら?」って親が山野を見つけてきてくれたんです。短大なら途中で進路を変えられるよって。飽き性な自分に丁度いいかもと思って、お母さんと学校見学に行きました。シャンプーの授業はにぎやかで、先生が適度な距離感で学生を見守ってくれてる感じ。廊下では、授業がない学生同士でカラーをしている自由さもよかった。でも、決め手は学食があったことです(笑)。キャンパスライフっていうのに、憧れてたんですよね。とりあえず山野に入ってみたんですけど、こんな自分が今でも美容師を目ざしている。インターンシップも行ったし、就職も決まりました。ただ今は、友だちも学校も楽しくて、サロンに行きたくないです(笑)。

メンタルが豆腐、だった。

エステティック専攻

横倉 千里

伸びた力→精神力

ぜんぶ、ぜんぶ叱られた。

入学してすぐ「服装が下品」と先生に叱られました。私、露出多めの服だったんですけど「エステティシャンにはエステティシャンとしての礼儀のある服装がある」と。しかも笑い声が大きい!言葉使いも汚い!と。先生が厳しくて、最初は「なんでこんなところに入っちゃったんだろう」って思いました。でも、先生のアドバイスって、100%当たるんです。先生の言う通りにして、失敗したことが一度もない。逆に、自分の正しいと思うことをやってみたら、失敗しちゃって…。それに、厳しいだけじゃなく、そのぶん親身になって話してくれるし、為になることもたくさん教えてくれました。私以上に、私の良い所と悪い所を理解してくれている。山短の2年を通して、エステティシャンという人になっていっているんだと思います。「2年前には想像できないほど、変わった」って、エステの先生が言ってくれました。久しぶりに高校の友達に会ったら「雰囲気が違う」って。私、変わったんだと思います。

私、勉強がキライなんじゃなかった。
だって、興味がある座学は楽しいんです。

私、高校の勉強がキライだったんです。でも、エステの座学は楽しいんです。たとえば、カウンセリングはお客さまの悩みを引き出し、体調や睡眠時間、ボディチェックをしていきます。ここができていないと不調の原因を見つけられず、どんな施術がお客様に合っているのか、決められないんです。栄養学は、乾燥肌で悩まれている方には、ビタミンAを摂ってくださいと食生活のアドバイスもできます。座学で学んでいるからこそ、実技で的確なカウンセリングができるし、実技の授業も、目に見えて実感できるほど技が身についていく。右足だけマッサージすると左足との軽さが全然違うことを発見したり、フェイシャルトリートメントは、肌がモチモチになると化粧ノリがよくなったり…。こんな感覚、人生で初めてです。

豆腐は卒業(笑)。

1年生の学苑祭でモデルたちの姿勢や歩き方を指導するモデ指という役に選ばれたんですが、私、教えるのも、話すのも苦手。しかも、とにかく泣き虫なんです。ヘアショーの仲間からも、メンタル豆腐と言われるくらい(苦笑)。こんな私が上に立って、場をまとめて、叱るときは叱らないといけない立場になったんです。自分の性格もあって本当に大変でした。でも、裏側に回ってみて初めて見えてきたのは、細かいことまで気を配らないといけないということ。モデル一人ひとりを理解することなんです。たとえば、叱る時は、その子に合った叱り方をする。同級生なら、どう伝えればいいかなんとなく分かるんですが、一年生はさっぱり分からない。まずはいろんな人に聞いて情報収集しました。あの子どんな子?って聞いて回ってましたね。あと、私自身もモデルとしてチームに入っていたので、モデ指とモデルの切り替えも大変!それにモデルとして体型を整えるために、筋トレとマッサージでダイエット!泣く時間がもったいないほど、駆け抜けたって感じ(笑)。メンタルが鍛えられましたね。

「かわいい」が、わかった。

エステティック専攻

越 由季

伸びた力→女子力

みんなより、2年先輩。

高校を卒業して看護学校へ行きました。人のためになることを、したかったから。でもそこで、もっとメンタルなところまでケアしたいと思うようになって。そんな時にエステに出会いました。内側(精神)からほぐれて、はじめて肌までリラックスしていく。そういったことに携わっていきたい。両親と相談して山野に入ることに決めました。みんなより年上ということには、あまり違和感がありませんでした。山野にはそういう空気が流れています。たとえば入学してすぐのオリエンテーションで、知らない人と話す機会があります。そこで一気に打ち解けられます。最初から、のびのびとやれる自由な空気にあふれているんです。

すべては、あいさつ!

エステの先生は、技術がすごいのはもちろんですが、とにかくよく見ている。デモンストレーションで学生たちに話しながら技術を見せているのに、いきなり私に「そこ違うから」ってアドバイスをしてくる。目がいくつあるの?って思っちゃいます。それに、あいさつが徹底している。あいさつは最も大切なコミュニケーション。会話の最初の言葉です。元気なあいさつをすると、そのあとの会話まで元気になってくる。実際に私も、眠い朝に友だちから大きな声で「おはよう」って言われると、眠気がちょっと飛んでいきます。「おはよう」って大きな声で返すと、もっと目が覚める。今では、コンビニでも「お願いします」って商品を出して、お金を払って受け取る時に、自然と「ありがとうございます」って言えるようになりました。自分の気持ちも、相手の気持ちも元気になれ、と思っています。

このままでは、ジブンはマズイ。

とにかく、友だちがみんなオシャレ!「完全にジブンが浮く」って、あせりました。「どうしよう」と考えて、まずは、オシャレな友だちを分析しました。まゆ毛、アイライン、リップ、服の色、シルエット。よく観察していくと、自分では絶対に考えないような色の合わせ方をしたりしてるんです。それがすごくかわいい。見れば見るほど、面白くてどんどん盗んでいきました。不思議な感覚なんですけど、みんながかわいいと思うことを、かわいいと思えるようになってきた。きっと、そのポイントがわかってきたんですね。自分の中で女子力がグングン上がっていくのがわかるんです。色が少し違うだけで印象がぜんぜん変わってくるとか、細かいところにも気づけるようになった気がします。ある日、看護学校のころのデニムにトレーナーだった自分と、今の自分をインスタに載せたら、みんなの反応がすごかった。まるで別人ですね。男の子と、女の子みたい(笑)。この間、先生から「変わったね」って言われたのがすごくうれしくて。こんなに変われるなんて思ってなかった。気持ちの持ち方から変われたと、思えるのがうれしいです。

考えが先生より歳とってた。

エステティック専攻

柳本 杏美

伸びた力→ホスピタリティ力

恥ずかしくないと思える自信。

山野の先生は厳しいです。先生とLINEしていても言葉遣いを間違えると「こう直してね」ってすぐ注意。授業前には、服装や爪、メイクをチェックする時間があります。たとえば、同じクラスの子が今はやりのメイクをしてくると、「それは自分の趣味だよね。お客様から見て印象のいいメイクをしてない」って。ハッとしました。見た目もお客様にとってはサービスのひとつなんだって。それから私の髪型を見て「ロングヘアよりショートの方がいいよ」ってアドバイスをくれたんです。私、考えが老けていたっていうか「女はロング!」って勝手に思い込んでいて(笑)。翌日、切ってみたら自分でも驚くぐらい印象が変わって、先生や友だちから大絶賛。高校の時の友達にまで、大人っぽくなったねってほめられたんです。不思議ですね。1つ自信が持てると、いろんなことに挑戦しようって思えるんです。今度はこんな髪型にしてみようとか、リップやアイシャドウはこの色を使ってみようとか。洋服の選び方まで変わってくる。インターンシップや就活も自信を持って取り組めました。もちろん、お客様や人事の方を前にしてお話するのは緊張します。けれど、全然恥ずかしくない。自分の中に軸ができた感じ。最初は、先生に常に見られているという感じで怖かったんですけど、私たちのもっと先を見てくれていたんだと思いました。

栄養学から、ホスピタリティを学んだ。

山野では実技と座学があるんですけど、一番記憶に残っているのが1年目に受けた栄養学。座学だし、昼食後の授業だし、眠くなりそうだなあって。テンション低めで第1回目を迎えてみたら、木村先生の身振り手振りのショーが始まったんです!黒板につらつらと書かない。私たちにどんどん話を振ってくる。1時間40分の授業があっという間でした。2年になると、選択科目になるんですけど、私もまわりの子たちも栄養学を選んでいましたね。2〜3cmくらいの分厚い教科書を配られるんですけど、エステティシャンとして使えるところだけを学べるんです。しかも具体的に「この部分はカウンセリングに使えるね」とか、「ダイエットや肌の悩みにはこの栄養をすすめてみて」とか。すると実技の授業で、頭の引き出しから栄養学の知識がポンと出てつながる。それがおもしろくて、積極的に授業を受けるようになる。やっぱり山野の授業はホスピタリティにあふれていたんだと思います。私たち学生を一番に考えた授業を提供してくれていたんです。ホスピタリティって実はいろんなところにあるんですね。

「やってあげてる」って思い上がっている自分に出会った。

福祉施設でマッサージのボランティアをさせていただきました。ある利用者さんに施術しようとしたときに、嫌がられてしまって……。結局、施術をさせていただくことができませんでした。ショック……というよりは、自分はなんて上から目線だったんだろうって思いました。私の無意識のうちにある「やってあげてる」という気持ちが相手の方に伝わったんだ、と。自分のおこがましさに気づきました。昔、木村先生が「お客様が望んでいるサービスを提供すると、ありがとうって言われるけど、勘違いしたサービスだと、いらないって言われてしまう」というお話をしてくださいました。単に施術だけじゃなくて、どうお客様と向き合うかもサービスのひとつ。ホスピタリティって、心からにじみ出てしまうもの、なんですね。

あのことも、あのことも、あのことも、リベンジしたい。

エステティック専攻

薗部 有沙

伸びた力→考える力

人の話より、自分の実感。

進学の時、他の学校も見学に行ったけど、山野のオープンキャンパスに何回も行って山野に決めました。私は香りが好きで、エステに興味があって。だから行きたい学校はしぼられていくんですけど、でも、4大も考えたし、専門学校も考えました。山野はエステの先生がみんな実践している人だった。先生というより、プロという感じ。オープンキャンパスで先生に会って、話すたびに自分の知らないエステのことを教えてくれました。技術だけでなく、教養もエステには大切な要素だということも知りました。「山野のエステの先生はいい」という事実は、私が自分で体験して得たもの。誰かに聞いたり、「どこかで見た」といった情報とは違う。つい、そういうものに流されてしまうけれど、大切なのは、自分に合っているか、どうか。それは、自分で確かめてみるしかない。だから、私は、何度も確かめに行きました。

それ、自分からは学ぼうと思わないでしょ。

山野に入っていなかったら、たぶん人生の中に一生なかったものがあります。お茶、お花、着付けです。「ソレ、ヤラナイ」ってなっちゃうところなんですけど、授業だから受ける。そうすると、おもしろいんです。季節とか、日本のこととかを考えるようになる。こういう授業が、ほかにもたくさんあります。座学のエステのカウンセリングもそう。話には受け止め方がある。決して相手の話を否定しないこと。それは技術。聞き出し方や相手の人が話したくなる空気の作り方にも技術がある。誠意や相手への心遣いはもちろんですが、人との話し方にロジカルな技術があることに驚きます。伝え方ひとつで全然違うというけれど、その意味がすごくよくわかるようになりました。高校のころは、ただ勉強していたけれど、今は、よく考えている。すっごく考える時間が多くなった気がします。自分の会話力、自分の将来、自分の足りないこと……。自分と話す時間も多くなりました。

リベンジしたい。

1年たっただけですけど、振り返るとあのころの自分がもったいないって思います。1年の時にインターンシップに行かせていただいたんですが「こういうふうにしていれば、よかった」って後悔します。私、ケッコー人見知りで。知らない場所で、しかもまわりは大人ばかりだし戸惑いました。うまくしゃべれなかったんです。結局、言われたことをやる、という待ちの姿勢になっていた。もっと質問できたし、もっと考えられた。そうしたら、きっと言われる前にやるようになれたはず。その先のことも頼んでもらえるようになったかもしれない。今、その悔しさが、バイトに生きています(笑)。もう一度インターンシップにリベンジしたい。今の私で、やってみたい。って思ったりします。まだまだ人見知りだけれど、人と関わっていきたいと思っています。1年で成長できるんですね。自分の毎日がちょっとずつ変わっていって、気がつくと大きく変わっていた。山野は朝早いし、帰りだって遅い。グチもよく言います。私の人生で一番大変だった。けど、乗り越えられました。自分が決めたことだし、好きだから今日も山野にきている。社会に出るのはやっぱり怖いです。でも、今は、はやく働いてお客様のお相手をさせていただくという、プロのやりがいを実感したいです。

「人生が変わった」なんて言うと大げさだけど、やっぱり、人生が変わった

国際美容コミュニケーション専攻

奈良 樹

伸びた力→コミュニケーション力

ぜんぶ自分たちでつくるって、めんどくさくてこわい。
でも、成功すると、それがぜんぶ感動に変わる。

ヘアショーは絶対にやったほうがいい。人と関わるのがめんどうっていう子もいるけれど、人と関わることの意味がよくわかるから、山短にきたらとりあえず一度は経験したほうがいいと思う。他の学校でもヘアショーはあるけれど私たちのは、ぜんぶ学生が考えて、学生がやっていく。モデル、ウォーキング、衣装、メイク、ショーのコンセプトづくり、それから音楽も、照明も自分たちでやる。コンピューターでシステムなんか作らないから、音楽や照明のタイミングもぜんぶ頭の中に入れる。何度も間違えるから、何度も練習する。だから成功した時は、「自分たちでやれたんだ」って100%思える。終わった時のあの興奮、なんか体の中から解放されていく感じ、そして「終わってしまった」っていう寂しさは、たぶん生まれて初めての経験だと思う。

計画って、叶えることに似ている。

私はヘアショーでリーダーを2回。3ヶ月くらいの長い時間を、ヘア・メイク・衣装の技術スタッフと、モデルの計15人くらいの仲間とつくっていく。まず大切なのはスケジュール。 ○ショーのコンセプトを決める ○打ち合わせや、練習ができる日を決める。みんなそれぞれの予定(例えばバイトとか、旅行とか)があるから、それを前もって聞いておくことがとても大切。 ○後半から実践的な練習をしていく。実は、前半から中盤までがしんどい。例えば衣装の材料が見つからなかったり、モデルが途中でやめたり、スタッフ同士がケンカしたり。そこを乗り越えられるとチームがぐっと強くなれる。スケジュールは週単位で決めていってもいいと思う。スケジュールをつくることで、できることと、できないことがわかってくる。日にちを決めると、人ってそこに向けて進めるんです。

今まで人を見ていなかった。

1人でやりたい子、1人じゃできない子、1人でやるのがキライな子、 フォローしたい子、自分の意見を通したい子。人はみんな違う。その性格を理解してその人がやる気になる環境をどうつくっていくか。ただ、「頑張ろう」「いいものつくろう」なんて気合い入れても意味がないんです。頑張るじゃなく、その人が頑張れる場をつくっていくこと。それから、人の意見をできる限り採用する。リーダーをやっていてわかったんだけど、自分の言ったことに人は責任を持ってやろうとするんですよね。「自分のアイディアだから」は、その人を動かす力になります。3ヶ月のプロジェクトだから、必ず停滞期もあるし問題もある。だから、もともと「何かがあるに決まっている」っていう気持ちでのぞむ。そうするとビビらないんです。パニックにならない。私にそなわったのはひとことで言うとコミュニケーション力になるのかもしれない。でも、なんていうか。人をわかることだったり、その人のいないところでその人のことを考えることだったり、1人より、みんなでやることの方が感動が大きかったり。ひとことでは言えないことがたくさん私の中に入っている。

自分がうれしいことは、人はうれしくないかもしれない。

国際美容コミュニケーション専攻

黒木 春奈

伸びた力→好奇心力

メイクか、心理学か。

子どものころ、お母さんにいろいろな髪型にしてもらって、自分がどんどん変わっていくのがすごくうれしくて。だから自然と自分も誰かをきれいにしてあげたいと思うようになりました。確信できたのは小学校の時だと思います。バレエをやっていて、踊るのも好きだったけど、バックステージで踊る人たちのメイクを手伝ったりしているのに夢中になりました。きれいになって、その人が喜んだり、自信があふれてきたりするのをみているのが、やっぱり好きなんだって思ったんです。それと全く違うんですけど、人の気持ちにも興味があるんです。父が営業の仕事をしていて、「相手のことをどう考えるか、っていうのはとても難しいし、深いんだ」って、よく言っていて。その影響もあるのかもしれないんですけど、「相手は、なぜそう思うのか。なぜ、そういうことを言うのか」とつい考えてしまう。その自分の好奇心をもっと追求したいと思っていたんです。メイクができて、心理学も学べる。それは専門学校にはないと思った。フツーの大学にもないと思った。でも、ここにあったんです。

茶グマに、青グマ。

今、メイクを学んでいるんですけど、実は私、目の下のクマがひどくて、メイクはもちろん、記事なんかも読んでいろいろな方法で対策を考えていたんですけど、どうしても無理だったんです。そうしたら先生がクマにもたくさんの種類がある、人の肌の色で変わってくる、って。茶グマや、青グマ、黄グマとか。それに顔の構造も影響することを教えてくれました。全部を分析して私に合うコンシーラーを選んでくれたら、今までの中で一番クマが隠れたんです。ずっと悩んでいたことがメイクで解決できた。メイクはただ、顔を可愛くするだけのものだと思っていたんです。でも、大げさに言うと、人生の悩みを解決できたり、人の気持ちを前向きにできたり、もっといろいろな力を持っているんだってことを、自分で体験できた。独学じゃダメなんだ。って思いました。「スペシャリストに教わることの意味は、これなんだ」と。

知りたいことが、もっと増えた。

「私は、人が喜ぶのが好きだ。だから人に喜ばれることを仕事にしたい」。それが山野に入って、よりわかった、いえ確信したことです。人に喜んでもらうには、人を想う力が必要。それは自分以外をもっと思いやる力で、自分では理解できないようなことまで考えていかないといけない力。たとえば、自分はおそばが好きだけど、目の前の人は自分がキライなものを好きかもしれない、ということ。食べ物だとわかりやすいんですけど、気持ちはやっぱり難しい。でも、だからこそおもしろいんです。人の価値観をどれだけ理解し、知っていけるか。そのことで、自分の幅も広がっていけるような気がします。先生も、友だちも私の知らないことをたくさん知っている。それもかなりすごいレベルで。そんな知らないことを知れば知るほど、「もっと知りたい」って思う。今は、メイクの道に進もうと思っています。人の気持ちを誰よりも理解できるプロになりたい。そう、思っています。

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