山野美容芸術短期大学
東京八王子にある美容教育専門短大:山野美容芸術短期大学
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講師紹介 | 学科・専攻

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講師紹介

本学の専任教員を紹介します

講師

中原 直人  NAKAHARA , Naoto

専門分野:銅版画・メゾチント技法による表現、Expression on Mezzotint、ロストワックス法による装身具制作と研究、Work on Accessories by Lost Wax Method、コンピュータ・グラフィックによる表現、Expression on Computer Graphics
所属・職名:美容芸術学科・講師
学位:教育学修士

 授業としては基礎デッサンを重視したいと考えています。美容師として良い仕事をするならば、その土台となる人間の顔立ちや頭部の立体をうまく捉えることが必要だと考えているからです。よく「美術のセンスがある、ない」といいますが、生まれ持った才能が力を発揮するのは、造形活動のうちのほんの一部です。実際にはセンスよりも経験量の影響が大きいのですから、そう言った意味でもデッサンをくり返すことが大切だと考えます。
 デッサンとは、ものの形を見る力を養う訓練方法です。ものを見て描くということは、目がどう光を受け取り、脳がどう判断し、手がどう表現するのかということです。これはヘアスタイリングやメイクアップでもまったく同じことです。デッサン力を身につけるということは、目と脳と手が関連するすべてが上達するということなのです。

専門分野と
研究テーマについて
銅版画・メゾチント技法による表現
年賀状で使われる芋版のような版画は凸版画と呼びます。凹版画は芋版とは逆に、版の凹んだ部分にインクを詰め、圧力をかけてインクを刷り取る技法です。銅版画とは、銅の板を利用した凹版画です。  銅板に凹部を作り出すためのさまざまな技法があります。私が好んで用いる技法は「メゾチント」と呼ばれるもので、一度銅板を細かい傷でびっしりと埋め尽くした後、その傷を少しずつ磨き出していくものです。びっしりとついた傷は、そのまま印刷すると真っ黒になってしまいますが、磨かれた部分はその磨き具合に応じてグレーから白へと浮き出てきます。  メゾチントはビロードの黒などと表現されることもある深い深い美しい黒が特徴です。この黒の美しさを活かした表現方法について考えています。
ロストワックス法による装身具制作と研究
ゼリーやタイ焼きのように凹んだ型(メス型)に液状の材料を入れ、固めることで形を作り出す技術を鋳造と呼びます。私が専門とするロストワックス法は、このメス型を作る方法の一種です。ロウで原型を作って鋳造用の石膏に埋め込み、石膏型ごと高温で熱すると、ロウは燃えてなくなって、まったく同じ形の空洞ができ上がります。この空洞に溶けた金属を流し込んで、鋳造します。 このロストワックス法を活かして、鍛金や彫金では作り出すことが難しい柔らかい形のシルバーアクセサリーなどを制作しています。
コンピュータ・グラフィックによる表現
画材の一種としてのコンピュータに魅力を感じ、制作しています。CG(コンピュータ・グラフィクス)の特長は、試行錯誤が容易で、しかも以前の段階に戻ることができる点です。また、1つのデータからバリエーションを展開したり、あるデータを他の作品に持ち込むこともできます。こうした特長を活かして、作品づくりをしています。
経歴(略歴) 1990年多摩美術大学美術学部 絵画科/油画専攻/版画専修/銅版画 卒業
所属学会 美術科教育学会
主な活動

学術論文
●銅版画メゾチント技法による表現 ー美しい黒の追求ー 1999・山野研究紀要8号 p1-2
●画面構成における幾何学的構成法について 2006・山野研究紀要14号 p111-119

作品・技術発表
●表現としてのボディペイント「花・華・はな」 銅版画作品展示(2006年3月・東京フォルム画廊)
●教育方法の実践例 作成した教科書、教材等 見ながら作れる銅版画 (銅版画の技法書) (世田谷美術館・美術大学講座)
職務上の実績に関する事項
●銅版画教室・講師:世田谷美術館・美術大学講座
●銅版画教室・講師:玉川高島屋
●彫金教室・講師:玉川高島屋
●彫金教室・講師:世田谷美術館・プラハ展
●彫金教室・講師:自由が丘美術館
●彫金工房NAO主宰
その他の社会活動・ボランティア等
●CGによる表現 歌舞伎の隈取り
●家庭画報international vol.10(2006年冬号・世界文化社)
その他
プライベートのwebサイトは http://www.purple.dti.ne.jp/~koubonaoです。 こちらには作品ギャラリーもあります。 また、mixiでは映画のレビューなどを書いています。
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