東京大学など国立大学でのセミナーや6つの大学での講義をはじめ(中国など海外でも講義)、多くの大学等で幅広くキャリア(就職)支援で活躍されている森吉弘先生(森ゼミ代表)にお話を伺いました。
山野美容芸術短期大学においても、キャリア教育において多大な協力をいただいています。
森 吉弘 先生
元NHKアナウンサー。
現在は、就活道場『森ゼミ』の代表として学生を直接指導する傍ら、多くの大学等において、抜本的なキャリア教育改革に取り組まれている。
厳しい就職戦線を生き残れる人と、そうでない人、
企業が求める人と、そうでない人。その差はなにか。
欧米の企業では、新卒でも「いま、具体的に何ができるか」が評価されます。でも、まだまだ日本企業の新規採用では、「これから伸びる力があるか」が重視されているのです。つまり、その学生の現在と過去をつなげてみて、未来を想像し、可能性と伸びてゆく将来性があると判断できる人間が採用されます。
具体的には、過去に踏んできたステップから、入社後しっかりと自分で考え、迷いながらも判断し、自ら仕事を進めていくことが出来るかということが問われることになります。
多くの企業の人事担当者が、「目的意識を持って学生時代を過ごしてきた人材が欲しい」と言うのもこのためです。目的意識をもって学生時代を過ごした人は、それができるからです。
一方的な、自分のアピールはしない。
まずは、面接官に興味を持ってもらえる人になる。
それは、短大を出てからのストーリーを語れる人になること。
ですから、厳しい就職戦線を生き残るためには、盛り上がる面接ができる人でないとダメです。つまり、面接で面接官が思わず聞いてみたくなる、そんなストーリーが語れる人にならなければなりません。
そんな人になるには、自分の将来を真剣に考えた経験が必要です。短大は1年から1年半で、具体的に自分の将来を考えます。そして集中して実務技能や社会人としての基礎などいろいろなことを学びます。その中で自分の将来をしっかり地に触れ、凝縮して早くから考えるということは、その後に非常に良い形でつながってきます。考えた結果、自分の求めていたものに気づき、さらに大学に編入して学ぼうと思った場合には、当然、目的意識や学びへのモチベーションが違ってきます。そのような学生が就職試験に来た際には、面接官も話を聞きたくなるのは当たり前の話です。
今、企業が求めている力を身につける。
山野短大では、美容教育を通して、お客さまを中心にして物事を考えることを学びます。
お客様の喜びが自分の喜びになる。お客様が喜ぶからビジネスになる。これを学んでいるということは非常に大きいことです。 なぜなら、仕事をするということは、他人本位の発想を持たないと成り立ちません。ただ、この発想は、普通に勉強しただけでは、なかなか身につけることは難しいものです。
山野の学生は、その考え、スキルをしっかり学んだ上で編入することが出来るので、四大卒業時の就職面接では、一歩も二歩もリードできると思います。また、山野は先生が充実しており、学者の先生もいれば、アーティストの先生、現役の実業界でお客様を喜ばしている先生もいる。 いろいろな先生たちの価値観や、考えに常に触れられるという環境は、自分の新しい可能性を見出すにはすばらしい環境ではないでしょうか。
人を気持ちよく喜ばせるということを色々な形から知っているということは、確実に企業から求められます。
○編入した大学で、短大の単位はどのように認定されるのか?(主な認定方法)
一括認定・・・編入学の要件を満たしていれば、出身学部や学科、科目内容に関係なく、認定する単位数の 上限を定めて、その範囲内でほぼ無条件に従前の学校の単位を「単位数」として認定する方法。
個別認定・・・大学の教授会等でその内容や成績を考慮して認定するか否かを個別に選別する方法。 ※単位の認定基準は、大学により異なりますが、教養科目等については、多くの大学が一括認定を行っています。
| 国立 | 公立 | 私立 | 合計 | |
| 短期大学からの編入学 | 665 | 309 | 6088 | 7062 |
(2)一般推薦:主に、面接・英語・専門科目の小論文(希望学科に係わる内容)
※英語の問題は、ほとんどの大学で出題されています。
※人物評価に重点を置き、学科試験を実施しないAO入試を導入する大学も増えています。
編入学には、センター試験なしでも国公立大学が目指せたり、一般入試より少ない科目数で受験できるなどのメリットがあります。
(2)授業では、1年次から学ぶ『基礎ゼミ』において、進路希望別にゼミクラスを編成し、編入・進学希望学生を集中的に個別指導していきます。



















