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日本美容福祉学会 第9回学術集会・特別公開講座



10月24日(土)日本美容福祉学会は、「ジェロントロジーの意義とその展開 〜美容福祉の視点から〜」を中心テーマとして、第9回学術集会・特別公開講座を開催しました。

ジェロントロジーは、高齢社会に対するさまざまな課題を学際的・横断的に研究することを目的とする学問として、現在クローズアップされてきています。そこで、本年で設立10周年を迎える日本美容福祉学会では、ジェロントロジーを取り上げた特別公開講座を開催しました。

基調講演では、世界でも有名な臨床心理学とジェロントロジーの権威である南カリフォルニア大学ジェラルド C.デビソン教授をお迎えしました。
デビソン教授には、「ジェロントロジーの現在と未来」をテーマに、ジェロントロジーの基礎的知識や、世界に先駆けてジェロントロジーを教育している南カリフォルニア大学におけるジェロントロジー教育について、ジェロントロジーを取り巻く世界の動向などをご講演いただきました。

また、日本において最先端のジェロントロジー研究を行っている東京大学高齢社会総合研究機構 辻哲夫教授による「日本におけるジェロントロジーの発展」、感情心理学を専門とし、化粧にまつわる心理学的な課題に取り組んでいる東北大学大学院文学研究科 阿部恒之准教授による「美しいこと、老いること 〜美容の心理学」、外見のケアが臨床的に問題をもつ人々の心に与える影響について研究している山野美容芸術短期大学美容福祉学科 野澤桂子教授による「高齢社会における美容の役割」の講演がありました。



この日、382名の多数の参加者を迎え、日米のジェロントロジーの展開、また、これまでの美容福祉の実践からみたジェロントロジーへの可能性を見出せる有意義な大会となりました。

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